ミートホープが自己破産


食肉偽装(偽装牛ミンチ事件)の発覚で、札幌地裁苫小牧支部は2007年7月18日、会社の法的整理を検討していた北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」の自己破産申請を受理し手続き開始を決定しました。

ミートホープの負債総額は約6億7,000万円にのぼり、取引先は商品の回収費用や営業上の損失の補償を求める考えですが、損失額が1社で数千万円に達する会社もあるため、全額の回収は絶望的とみられています。

札幌地裁苫小牧支部の決定後、記者会見したミートホープ社の田中稔社長は「食の安心・安全に不安感を与え申し訳ありません」と改めて謝罪。管財人となった大川哲也弁護士は「会社を精査した上で、社長たちを厳しく追及していくことになる」と話しました。

ミートホープ社は2007年6月20日、牛肉と表示しながら豚肉を混ぜたひき肉を販売していたことが発覚し、その後も製造過程での不正が次々と明らかになり、納入先の食品会社から取引中止や返品が相次ぎ、操業停止に追い込まれていました。

また6月26日には会社の存続が難しいとして約70人の従業員全員に解雇を通告。田中稔社長は7月10日、従業員との団体交渉中に自己破産を申請する考えを示し、田中社長自身も自己破産の可能性を示唆していました。


平成19年7月18日・asahi.comより一部引用


ミートホープの田中稔社長は許せないですね。消費者をバカにしているにもほどがありますよ!

バレなければ何やってもいいと思っているし、安い商品を買う消費者が悪いといった失言も許せませんね。

債権者も気の毒ですが、従業員の方も気の毒ですね。ただこの事件をきっかけに、消費者は表示は信頼できない?ことを学びましたので、今後はより一層、食に対する安全性、信頼性が求められる時代となりそうです。


スポンサードリンク

 

Copyright © 2006-2017 自己破産手続. All rights reserved