弁護士が自己破産


依頼者約300人から預かった「
約1億5,000万円」の返済ができなくなったとして、第2東京弁護士会所属の土谷明弁護士(69)が、2007年5月にも東京地裁に自己破産を申し立て、弁護士を廃業することが4月16日分かりました。弁護士の破産申し立ては異例のことです。

土谷弁護士の代理人によると、土谷弁護士は所有する不動産などを処分しても数千万円しか返済できないとしており、先月(3月)下旬、依頼者に対し自己破産することを書面で通知しました。

関係者によると、土谷弁護士は、多重債務者から債務整理の依頼を受け、消費者金融への返済資金などを預かっていましたが、今年に入り、同弁護士会に「破産する恐れがある」などと相談し、3月に弁護士業務を実質的に停止していました。

相談を受けた同弁護士会は、同会所属の弁護士を代理人につけ、被害を受けた依頼者や被害額の把握を急いでおり、代理人の弁護士は、「土谷弁護士が支払い不能となった原因は調査中。被害者に対しては破産手続きに従って公平な配当を行いたい」と話しています。

平成19年4月17日・読売新聞より一部引用

「たまりません」。破産申し立てを行った依頼者の方は今後どうなるのでしょうか。。

もちろん、弁護士でも自己破産する可能性は否定できませんが、現実にこのような事態になると、多重債務者の方は誰を信じて相談してよいのか分からなくなりますね。

今後は弁護士に相談、依頼するときでも、信頼できる弁護士を見極める力も必要になりますね。

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