中央宣興が自己破産申請



経営破綻した消費者金融大手「武富士」のテレビCMなどを手掛けた広告会社の中央宣興が、景気低迷による広告収入の落ち込みなどが原因で、2010年(平成22年)10月5日、東京地裁に自己破産の適用を申請しました。帝国データバンクによると、負債総額は約76億3200万円。債権者は約400人とみられています。


中央宣興は1953年に設立され、「武富士ダンサーズ」のCM制作などを手掛け、タイやインドネシアなどで海外展開を積極的に行い、ピーク時の1992年2月期には372億4700万円の売上げを計上していましたが、不況やインターネット広告の台頭に押され2010年2月の売上げは202億5800万円まで落ち込み、資金繰りに窮していました。


平成22年10月1日・J-CASTニュースより一部引用


中央宣興は横浜ゴム、武田薬品工業、NTTドコモ、日立製作所、ホンダなど優良な顧客を抱えている国内大手20社に入る中堅の広告会社です。


これほどの広告会社が自己破産するほど、現在、広告業界が厳しい状況であることが鮮明になりました。


特に企業は昨今、費用対効果が高いネット広告に流れていますので、今後も広告会社の倒産などが相次ぐ可能性もありますね。



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